2007年2月24日土曜日

単語 Accomodation 1


General の Reading で広告の問題に出たり、Academic でも Speaking で出たりする「住まい」(Accommodation)の話題。綴りにご注意を。 「衣食住」はサバイバルに直結しますからね、理解できないと IELTS どころか、ワーキングホリデーホリすら出来ません。頑張って勉強しておかないと。まぁゴールドコーストの場合、日本人は日本人同士、サーファーズ・パラダイス(Surfers Paradise)やブロードビーチ(Broad Beach)に住んでいるみたいですね。よく日本語で書いてある広告を見ますから。

上の画像は私が現在借りている所。Townhouse と呼びます。通常は二階建てで、二軒が隣同士くっついています。お隣さんは所有してなおかつ住んでいて、私はオーナーが貸家として出しているのを借りているわけです。日本と違う所は、建物全てが一人のオーナーの所有というわけではなく、一軒ずつになっています。「Property」と呼びます。「Real Estate」は不動産という意味ですが、建物を指す場合は、「Property」です。アパートの場合でも、一部屋ずつ別個の所有になっています。不動産管理会社(Body Corporate)がそれらを管理しています。

Australia では、日本語のアパートは「Apartment」と言います。高層なら「high-rise」、低層なら「Low-rise」をつけて呼びます。日本語で言うコンドミニアム(Condominium)は「Holiday Apartment」と言い、通常は短期(3ヶ月まで)の契約期間になります。「コンドミニアムに住んでいる」と言うと、所有していると思われ、金持ちだと勘違いされるのでご用心を。借りて住んでいるなら「Holiday Apartment」と言うべきです。余計な誤解を受けずに済みます。同じように「賃貸マンション」という言葉はありません。「Mansion」は超高級のコンドミニアムという意味合いになります。無難に「Apartment」と言っておいたほうが余計なツッコミをされなくて住みます。

さて、アパートの各部屋は「Unit」と呼ばれます。「Flat」とも呼びます。両方とも同じ意味合いですが、「Flat」の場合は「Granny Flat」(平屋の貸家)も含まれます。広告に「Unit for (to) Rent」と出ていたらアパートのことで、「Flat to (for) Rent」と出ていたら見るまでどんな建物かわからない場合があります。

間取りは、日本のワンルームは「Studio」と言います。「1 Bedroom」と記してある場合は、寝室とリビングが完全に間仕切りされている場合が多く、「1LDK」のことだと思っていいです。通常、他の人と共同で住む場合が多いのですが、それは「Share」と言います。「Shared Unit」なら一つのアパートを何人かで住むことになりますが、「Shared Room」というと、一つの部屋を共同で住む、ということになるのでご用心を。

この話は大事なので、何回かに分けて説明していきます。

0 件のコメント: