2007年5月7日月曜日

つまんねえぞ、と思った時に

「おもしろき こともなき世を おもしろく」 高杉晋作の辞世です。

IELTS の勉強は、オモシロイわけがありません。
それをどう、おもしろく捉えてやっていくか。
みんな、IELTS がゴールなわけじゃないでしょう?その先にある描いた未来でしょ?
「IELTS ごときで滞っていられるかいっ!」ってな気分が大事です。

私の大学には、IELTS を通過できた留学生が沢山います。
その中で、授業について行けず、課題に落ち、試験に落ち、
途中で退学する人も沢山います(AUSはサバイバル方式です)。
各科目をパスしていくこと、これもまたゴールではありません。
卒業すること、これも違う。

その後の自分が あなたには見えますか。

私の場合、博士課程を卒業すること、には何の価値もありません。
「博士号」という称号を取り、「ドクターきら」(謎)と呼ばれる。
それらも一部のことです。私の夢の実現に必要なものだからやってる。

クラスでの授業も、教職に携わることも、一部のことです。
私の夢の一部は叶っています。「英語を使って仕事する」という点では。
私の夢は「紀伊国屋でサイン会」です(爆)。
ただ、本を出版するだけではないよ。「サイン会」なのだー!

それとね、稼いだお金で自分の車を買うこと。
これも頭金くらいは叶いつつあります。
髪の毛をアップにして、サングラスかけて、ハイヒールで
そのクルマから颯爽と降りるのだー!
というわけで、目指すクルマはアルファ・ロメオです。
それよか、髪の毛をアップにするまで伸ばすって方が難しい。
(いらいらしてすぐに切ってしまうので)

こういうバカげた夢を持った方が、実現はしやすいのですよ。
知ってた?

うちの彼氏いわく、「これを釣るぞ!と思った魚を釣り上げることのほうが
ポルシェを買うよりずっと難しい」
決めてから3年でポルシェを買った彼ですが、魚釣りの方は13年一緒にいて
まだ、「これだ!」にお目にかかったことがありません。
今は軽自動車に乗って、釣りに出かけています。
「ポルシェがあっても魚は釣れない」 ということで、船を買いました。
軽自動車と船があれば、そのうち夢は叶いそうですが、相手は生き物ですからね(爆)。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

IELTSの話をうまく日常の楽しい話題に取り入れられていて、きらさんの文章を読んでいると 笑顔になってきました。

そうですね、IELTSの勉強に疲れてしまった私ですが・・その先をみて、頑張ろうって気持ちになってきました!

ありがとうございます☆