2007年5月6日日曜日

久しぶりです

博士課程でちょっとしたイベントがあり、それに追われていました。
みなさん、英語の勉強の按配はどうですか?

AUSの博士課程では「Confirmation of Candidature」というものがあります。
入学して一年目に行われる、検定のようなものです。
合格すれば「正式な博士課程の学生」として認められます。
落ちても、敗者復活戦が与えられるらしいですが、二度落ちるとゲームオーバー。
博士課程にいること自体を取り消されることになります。マスターに落ちる訳です。

8000語から10000語のリサーチペーパーを書いて提出。
外部審査官を招いて、30分のプレゼンテーションをします。
その後に30分間の質疑応答。そして審査。

おかげさまで、無事に通過できました。

だからと言って、何かが起こったわけでも何でもありません。
「モグリ」から脱出した?だけのことです。「博士号」とは何の関わりもありません。
それでも「おめでとう、アナタを正式な博士号取得申請者と認めます」と
審査官から宣言してもらった時は嬉しかったです。
他の人達に言わせれば、どうやら一大イベントだったようです。

そんなわけで、またコラムを更新していきます。過去問題探しもね。
6月にメルボルンで開かれる学会まで間がありますので、ボチボチと。

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