泣く子も黙るPhD。「この紋所が目に入らぬか~!」みたいな学位です。なぜ?それはですね、英語圏ではアドレス欄っていうのがありましてね(住所のことではない)、ほら、Mr とか Ms とか記入する場所。そこに「Dr」ってのがあって、学位を取るとそこにチェックが入れられるのですよ。そう、たったそれだけのことです。実は大したことありません。
オーストラリアでは博士課程というのは独立したプログラムです。Doctor of Philosophy と言います。日本では前期/後期と別れているようですが、私は日本の大学に通った経験がないので、システムがよく分かりません。こちらでは通しで最低2年、最長4年のプログラムです。コースワークは何もありません。こつこつと調査研究をし、ひたすら学位論文を書き上げます。最大10万語(300ページ)の論文が二人の学外審査官から認定されれば学位が下りて、博士号!という仕組みです。
詳しくは、私のブログ「PhD on the Gold Coast」のあちこちで語っています。
AUSでの場合は、入学してから一年以内に、Confirmation of Candidature という検定のような審査会を受けます。Defence とも呼ばれますが、アメリカなどでは最終段階でこの Defence を行うのに対し、Australia ではこの時に一回、そして最終ドラフト提出の際にもう一回、となっています。口頭試問がこの最終時にある人というのは、かなりヤバイです。通常は「校正してそれで良し」というコメントをもらい、原稿に書かれたすべての留意点の場所を校正、修正して再提出すればOKとなっています。もちろん最高の結果は「修正箇所なし」です。これはネイティヴでも殆ど取れないので心配後無用。
留学生には英語の問題が立ちはだかっています。IELTS の Writing で7.0を取っても、それは足しにはなるでしょうが、英語力の基礎がある、という程度のものにしかなりません。ネイティヴに負けずとも劣らないくらいの英語力が必要とされます。
それはなぜか。
最終原稿が出来上がった時点で、校正に出すわけですが、この校正を信用してはいけないのです。私の場合、修士論文の時にオンラインエディターに約AU$900 もの大金をはたいて校正を頼んだのですが、それでもエラーは出ます。自分の言おうとしていることが確実に繁栄されているか、自分でチェック出来る能力がなくてはならないのです。
だから、Writing の7.0よりも、Reading の7.0 がある人の方が有利。
例えばね、「Effect」と「Affect」。一字違いで大違い、な訳ですよ。スペルチェックには引っかからない。校正に出しても意味が通ればそのまんま。でも意味が全く変わってしまうのです。「Eagle eye」、まさに「タカの目」が必要になります。Reading の力がある人は、これを持っています。
学士課程の学生の課題の採点をしていても、この違いは明らかに分かります。ネイティヴでさえも、同じです。Reading の力のある人は、小論文の課題も他の課題も、高得点を取っています。どこがイチバン違うかと言うと、書いてあることを要約できる力がある、ということです。逐一日本語に訳していては追いつきません。ババッと読んでササッとまとめる。この繰り返しばっかりです。
Reading の練習は、Adacemic Module の場合は、きちんと構成された文章をとにかく速読みすること。これに尽きます。General Module の場合は、少しの文章から情報キーワードを沢山拾う練習をすること。5W1H の形式でもらった情報を再構築できれば、簡単に7.0は取れます。
2007年2月24日土曜日
単語 Accomodation 1

General の Reading で広告の問題に出たり、Academic でも Speaking で出たりする「住まい」(Accommodation)の話題。綴りにご注意を。 「衣食住」はサバイバルに直結しますからね、理解できないと IELTS どころか、ワーキングホリデーホリすら出来ません。頑張って勉強しておかないと。まぁゴールドコーストの場合、日本人は日本人同士、サーファーズ・パラダイス(Surfers Paradise)やブロードビーチ(Broad Beach)に住んでいるみたいですね。よく日本語で書いてある広告を見ますから。
上の画像は私が現在借りている所。Townhouse と呼びます。通常は二階建てで、二軒が隣同士くっついています。お隣さんは所有してなおかつ住んでいて、私はオーナーが貸家として出しているのを借りているわけです。日本と違う所は、建物全てが一人のオーナーの所有というわけではなく、一軒ずつになっています。「Property」と呼びます。「Real Estate」は不動産という意味ですが、建物を指す場合は、「Property」です。アパートの場合でも、一部屋ずつ別個の所有になっています。不動産管理会社(Body Corporate)がそれらを管理しています。
Australia では、日本語のアパートは「Apartment」と言います。高層なら「high-rise」、低層なら「Low-rise」をつけて呼びます。日本語で言うコンドミニアム(Condominium)は「Holiday Apartment」と言い、通常は短期(3ヶ月まで)の契約期間になります。「コンドミニアムに住んでいる」と言うと、所有していると思われ、金持ちだと勘違いされるのでご用心を。借りて住んでいるなら「Holiday Apartment」と言うべきです。余計な誤解を受けずに済みます。同じように「賃貸マンション」という言葉はありません。「Mansion」は超高級のコンドミニアムという意味合いになります。無難に「Apartment」と言っておいたほうが余計なツッコミをされなくて住みます。
さて、アパートの各部屋は「Unit」と呼ばれます。「Flat」とも呼びます。両方とも同じ意味合いですが、「Flat」の場合は「Granny Flat」(平屋の貸家)も含まれます。広告に「Unit for (to) Rent」と出ていたらアパートのことで、「Flat to (for) Rent」と出ていたら見るまでどんな建物かわからない場合があります。
間取りは、日本のワンルームは「Studio」と言います。「1 Bedroom」と記してある場合は、寝室とリビングが完全に間仕切りされている場合が多く、「1LDK」のことだと思っていいです。通常、他の人と共同で住む場合が多いのですが、それは「Share」と言います。「Shared Unit」なら一つのアパートを何人かで住むことになりますが、「Shared Room」というと、一つの部屋を共同で住む、ということになるのでご用心を。
この話は大事なので、何回かに分けて説明していきます。
上の画像は私が現在借りている所。Townhouse と呼びます。通常は二階建てで、二軒が隣同士くっついています。お隣さんは所有してなおかつ住んでいて、私はオーナーが貸家として出しているのを借りているわけです。日本と違う所は、建物全てが一人のオーナーの所有というわけではなく、一軒ずつになっています。「Property」と呼びます。「Real Estate」は不動産という意味ですが、建物を指す場合は、「Property」です。アパートの場合でも、一部屋ずつ別個の所有になっています。不動産管理会社(Body Corporate)がそれらを管理しています。
Australia では、日本語のアパートは「Apartment」と言います。高層なら「high-rise」、低層なら「Low-rise」をつけて呼びます。日本語で言うコンドミニアム(Condominium)は「Holiday Apartment」と言い、通常は短期(3ヶ月まで)の契約期間になります。「コンドミニアムに住んでいる」と言うと、所有していると思われ、金持ちだと勘違いされるのでご用心を。借りて住んでいるなら「Holiday Apartment」と言うべきです。余計な誤解を受けずに済みます。同じように「賃貸マンション」という言葉はありません。「Mansion」は超高級のコンドミニアムという意味合いになります。無難に「Apartment」と言っておいたほうが余計なツッコミをされなくて住みます。
さて、アパートの各部屋は「Unit」と呼ばれます。「Flat」とも呼びます。両方とも同じ意味合いですが、「Flat」の場合は「Granny Flat」(平屋の貸家)も含まれます。広告に「Unit for (to) Rent」と出ていたらアパートのことで、「Flat to (for) Rent」と出ていたら見るまでどんな建物かわからない場合があります。
間取りは、日本のワンルームは「Studio」と言います。「1 Bedroom」と記してある場合は、寝室とリビングが完全に間仕切りされている場合が多く、「1LDK」のことだと思っていいです。通常、他の人と共同で住む場合が多いのですが、それは「Share」と言います。「Shared Unit」なら一つのアパートを何人かで住むことになりますが、「Shared Room」というと、一つの部屋を共同で住む、ということになるのでご用心を。
この話は大事なので、何回かに分けて説明していきます。
2007年2月23日金曜日
Griffith University と IETLS/TOEFL
うちの大学の場合、学士課程で必要な英語スコアは以下の通り。
ちなみに、博士課程入学に必要な英語スコアは以下の通り。
- A minimum score of 550 on TOEFL; or
- A computerised TOEFL score of 213
- An internet-based (iBT) TOEFL score of 79 (no score less than 19);
- A minimum overall band score of 6.0 on IELTS with no sub-score of less than 5.5; or
- No score less than 3 in each skill of the ISLPR
- A minimum score of 570 on TOEFL; or
- A computerised TOEFL score of 237;
- An Internet Based (iBT) TOEFL score of 88 (no score less than 21);
- A minimum overall band score of 6.5 on IELTS with no sub-score of less than 6.0; or
- No score less than 3+ in each skill of the ISLPR
ちなみに、博士課程入学に必要な英語スコアは以下の通り。
- an overall band score of 6.5 on the IELTS with no band score less than 6.0. The IELTS must be completed in the academic module; or
- a score of 580 on the Paper-based TOEFL including a score of no less than 5.0 on the Test of Written English (TWE); or
- a score of 237 on the Computer-based TOEFL, including an Essay Rating score of no less than 5.0; or
- a score of 92 on the Internet-based (iBT) TOEFL with no sub-score less than 22; or
- a score of no less than 3+ in each skill of the ISLPR
AUSの修士課程
修士課程(Master'sProgram)は大きく分けて二種類あります。
一つはコースワーク、もう一つはリサーチです。
コースワークは1年間から1年半で、8~12科目の履修になります。学位論文や卒業論文はありません課題の小論文はありますが。学士課程の延長で、同じような内容です。(学士課程の項を参照してください)うちの大学はへっぽこなので、MBAは学士とそう大差ありません。学士課程で経営以外の専攻をした人や、「MBAのブランドが欲しい!」という人にお勧めです。
他に、専門プログラムがあって、MBAとは別になっています。私は「Master of Management」を専攻しましたが、これは経営コンサルタントを目指したり、会社の中でのアドバイザー的な役職につきたい人が入るプログラムです。チームリーダー、シニア職、管理職、などの仕事経験が5年以上ある、ということが入学条件に含まれています。日本で言うと「経営企画室」に入ったり、特殊な内部プロジェクトに参加したりするために必要な知識と教養を得るためのプログラムになっていました。
他にも、Accounting/Finance, Marketing, Human Resource Management, International Business など、専門プログラムはいくつかあります。起業家を目指したい人は、うちの大学の場合は、MBAの方がいいと思います。
リサーチコースは1年間で、前期にリサーチをするために必要な知識をコースワーク形式で学び、後期にDissertation (2万語)を書きます。これが日本でいうところの修士論文になるかと思います。この論文の出来栄えによって、博士課程に進学(実際には再入学)できることになります。
修士課程入学に必要なIELTSスコアは今までBand6.5(総合)でしたが、これから7.0に上がる見込みです。おそらくは総合スコアは変わらず、Writing のスコアだけを7.0に上げるのでは、という話です。(まだ決定ではない)
この他に、学士や修士(コースワーク)で好成績を収めた人にはHonoursという上級コースに進むことが出来ます。英語力よりも、学力勝負なので、IELTS の再試験はありません。
一つはコースワーク、もう一つはリサーチです。
コースワークは1年間から1年半で、8~12科目の履修になります。学位論文や卒業論文はありません課題の小論文はありますが。学士課程の延長で、同じような内容です。(学士課程の項を参照してください)うちの大学はへっぽこなので、MBAは学士とそう大差ありません。学士課程で経営以外の専攻をした人や、「MBAのブランドが欲しい!」という人にお勧めです。
他に、専門プログラムがあって、MBAとは別になっています。私は「Master of Management」を専攻しましたが、これは経営コンサルタントを目指したり、会社の中でのアドバイザー的な役職につきたい人が入るプログラムです。チームリーダー、シニア職、管理職、などの仕事経験が5年以上ある、ということが入学条件に含まれています。日本で言うと「経営企画室」に入ったり、特殊な内部プロジェクトに参加したりするために必要な知識と教養を得るためのプログラムになっていました。
他にも、Accounting/Finance, Marketing, Human Resource Management, International Business など、専門プログラムはいくつかあります。起業家を目指したい人は、うちの大学の場合は、MBAの方がいいと思います。
リサーチコースは1年間で、前期にリサーチをするために必要な知識をコースワーク形式で学び、後期にDissertation (2万語)を書きます。これが日本でいうところの修士論文になるかと思います。この論文の出来栄えによって、博士課程に進学(実際には再入学)できることになります。
修士課程入学に必要なIELTSスコアは今までBand6.5(総合)でしたが、これから7.0に上がる見込みです。おそらくは総合スコアは変わらず、Writing のスコアだけを7.0に上げるのでは、という話です。(まだ決定ではない)
この他に、学士や修士(コースワーク)で好成績を収めた人にはHonoursという上級コースに進むことが出来ます。英語力よりも、学力勝負なので、IELTS の再試験はありません。
2007年2月20日火曜日
AUSの学士課程
オーストラリアでは二月から新学期です。Semester と言います。Term というのは大学では使いません。いまクラス編成の真っ最中です。基本的には前期に4科目、後期に4科目が平均的な科目取得数で、単位はそれぞれ 10 credit points です。240 pt で卒業なので、平均3年間で卒業となります。留学生の場合、各学期に最低3科目(最終学期は一科目でも良い)とゆっくりやっても良いし、最大6科目まで取れるので、2年に縮めて一気に終わらせることも出来ます。全部受かれば、の話ですが。
各科目は、一週間に一回の「Contact Time」というのがあって、Lecture が2時間、Tutorial (個別クラス)が1時間です。科目担当は「Convenor」、講義担当は「Lecturer」、クラス担当は「Tutor」と言います。Convenor は全てを兼任することが出来ます。人数の少ないクラスだと、一人で全部やってます。
各科目は、13週間の構成になっています。週一回だから、13回の連続シリーズのドラマみたいなもんです。初回が各科目のあらすじみたいなもんで、つまりはイントロ。最終回は試験予想問題などが出る総集編みたいな感じ。そして中間試験があったりするので、実質は10回の講義で、教科書をそれに合わせて分けて、追っていきます。
一応、大学が学生に期待する勉強量は、各科目、週に10時間という設定になっているので、まともにやろうとすると過酷なロードワークになります。週に40時間って、フルタイムの仕事量と同じだもんね。入学は最低条件を満たせば誰でも出来ますが、実際にはこの過酷さに耐えられず、最初の3回でいなくなる学生は結構多いです。中間試験が終わった時点で、またいなくなります。最後まで残った人は大概パスできますが、期末試験で落ちてしまう人も結構います。まさにサバイバルゲームです。
Tutorials では、講義の内容のおさらいは殆どしません。既に理解できている、という前提の下で、Activities をしていきます。ケース・スタディをやったり、ディスカッションをしたり、応用問題をこなしていきます。必然的に、予習の方が復習よりもウェイトが大きくなります。
とにかく要領良く、効率的にこなしていける人が勝ちです。タイム・マネージメントの力量がある人は非常に有利です。特に経営学部の科目では、「嫌なヤツとでもチームを組まなきゃいけない」とか、「一遍に複数のプロジェクトを同時進行」とか、実際に社会で起こりがちな場面がかなりクラスでも反映されています。高校上がりの学生は、しこたま文句を言ってきますが、無視です。社会はもっと厳しい。面白いのは、勉強している人が勉強をしない人に向かって、面と向かって罵ったりしている場面が見られることです。これは日本の大学ではあまり見られない光景では?
科目内容がマズイだとか、勉強しないでも卒業できるとか、いろいろ非難されているオーストラリアの大学ですが(特にうちの大学)、最低限の勉強はしないと通過できない仕組みにはなっています。金払ってきているんだから、その分は勉強しようね。
各科目は、一週間に一回の「Contact Time」というのがあって、Lecture が2時間、Tutorial (個別クラス)が1時間です。科目担当は「Convenor」、講義担当は「Lecturer」、クラス担当は「Tutor」と言います。Convenor は全てを兼任することが出来ます。人数の少ないクラスだと、一人で全部やってます。
各科目は、13週間の構成になっています。週一回だから、13回の連続シリーズのドラマみたいなもんです。初回が各科目のあらすじみたいなもんで、つまりはイントロ。最終回は試験予想問題などが出る総集編みたいな感じ。そして中間試験があったりするので、実質は10回の講義で、教科書をそれに合わせて分けて、追っていきます。
一応、大学が学生に期待する勉強量は、各科目、週に10時間という設定になっているので、まともにやろうとすると過酷なロードワークになります。週に40時間って、フルタイムの仕事量と同じだもんね。入学は最低条件を満たせば誰でも出来ますが、実際にはこの過酷さに耐えられず、最初の3回でいなくなる学生は結構多いです。中間試験が終わった時点で、またいなくなります。最後まで残った人は大概パスできますが、期末試験で落ちてしまう人も結構います。まさにサバイバルゲームです。
Tutorials では、講義の内容のおさらいは殆どしません。既に理解できている、という前提の下で、Activities をしていきます。ケース・スタディをやったり、ディスカッションをしたり、応用問題をこなしていきます。必然的に、予習の方が復習よりもウェイトが大きくなります。
とにかく要領良く、効率的にこなしていける人が勝ちです。タイム・マネージメントの力量がある人は非常に有利です。特に経営学部の科目では、「嫌なヤツとでもチームを組まなきゃいけない」とか、「一遍に複数のプロジェクトを同時進行」とか、実際に社会で起こりがちな場面がかなりクラスでも反映されています。高校上がりの学生は、しこたま文句を言ってきますが、無視です。社会はもっと厳しい。面白いのは、勉強している人が勉強をしない人に向かって、面と向かって罵ったりしている場面が見られることです。これは日本の大学ではあまり見られない光景では?
科目内容がマズイだとか、勉強しないでも卒業できるとか、いろいろ非難されているオーストラリアの大学ですが(特にうちの大学)、最低限の勉強はしないと通過できない仕組みにはなっています。金払ってきているんだから、その分は勉強しようね。
2007年2月17日土曜日
学術雑誌
「学術雑誌」というのは、基本的には、広告の無い、最低二人の審査員によって評価された記事が集められている雑誌です。Academic Journal と呼ばれ、その中でも調査研究した内容をまとめたものを、Scholary Journal と呼びます。
Academic journal - Wikipedia
私もこれに掲載許可をもらうべく、悪戦苦闘しているわけです。
私の研究に関連した記事のAbstract(要旨)をご紹介しましょう。
Reading の練習にちょうどいいかな?
選んだものは割と上手くまとめられているので、
7.0を目指す人には簡単に読めると思います。
UKとCanadaの学者4人の共著です。
Visual communications - the Japanese experience
Visual communications are defined and illustrated in their contemporary operations management setting. They manifest four distinct advantages: assimilation, exprosure, evoking and unifying. In Japan, they are related to underlying inferent values and ensure employee involvement. The Japanese experience itself, with its consequent relative success in the field of visual communications, is both investigated and analysed as to type, functions and associated purposes. Visual communications are perceived as galcanising into company plans. Their potential and transferbility to Western corporate cultures are explored with a view to their power to deliver information through the hierarchical organisational structure, The underlying thrust is towards achieving continuous improvement in communication, the impact of which would provide a better quality of work life for the employee and improve performance. (123 words)
Reference: Mestre, M., Stainer, A., Stainer, L. & Storm, B. (1999). Visual communicaitons - the Japanese experience. Corporate Communications, 5 (1), pp. 34-41.
Academic journal - Wikipedia
私もこれに掲載許可をもらうべく、悪戦苦闘しているわけです。
私の研究に関連した記事のAbstract(要旨)をご紹介しましょう。
Reading の練習にちょうどいいかな?
選んだものは割と上手くまとめられているので、
7.0を目指す人には簡単に読めると思います。
UKとCanadaの学者4人の共著です。
Visual communications - the Japanese experience
Visual communications are defined and illustrated in their contemporary operations management setting. They manifest four distinct advantages: assimilation, exprosure, evoking and unifying. In Japan, they are related to underlying inferent values and ensure employee involvement. The Japanese experience itself, with its consequent relative success in the field of visual communications, is both investigated and analysed as to type, functions and associated purposes. Visual communications are perceived as galcanising into company plans. Their potential and transferbility to Western corporate cultures are explored with a view to their power to deliver information through the hierarchical organisational structure, The underlying thrust is towards achieving continuous improvement in communication, the impact of which would provide a better quality of work life for the employee and improve performance. (123 words)
Reference: Mestre, M., Stainer, A., Stainer, L. & Storm, B. (1999). Visual communicaitons - the Japanese experience. Corporate Communications, 5 (1), pp. 34-41.
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